Tokyo Cantat 2009に湯山昭先生指揮で演奏してきました。

 本日5月3日に、先日お知らせしたTokyo Cantat 2009 「合唱曲百花繚乱〜放送局が咲かせた合唱の花花」コンサート1に出演し、「コタンの歌」(作曲:湯山昭)を演奏してきました。


 無事終わりましたが今回は大変なトラブルが発生しました。常任指揮者の中館先生が体調不良で前日の5月2日にダウンし、本番に指揮が出来そうにない状態になってしまったのです。


そこからの取り組みは割と劇的でしたのでちょっと経緯を記しておこうと思います。


■5月2日(土) 本番前最終練習
先生急病の知らせを受けた5月2日の練習時に急遽団内で相談し、ピアニストの坂本先生、遠藤先生や役員、練習責任者、さらには大学サークルで指揮者をしている学生団員のT君を交えて、以下の方針で当日は行こう、という事としました。

「遠藤先生にピアノで合唱をリードして貰い、指揮者無しで演奏し、指揮が必要なポイント毎に練習責任者またはT君が指示を出す」

この方針できちんと演奏できるように繰り返し曲を通し、指示が必要そうなポイントが見つかれば指示の仕方を協議し、さらに合宿の際に中館先生が指揮した際の録音を練習責任者がリニアPCMレコーダーを再生してイヤホンで聴きながら演奏の仕方について指示を出す、という形で練習し、当日に臨む事にしました。とても疲れる練習でした。


■5月3日(日) コンサート当日
 そして当日、さらに事態は急転しました。中館先生からTokyo Cantatの主催である21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」に連絡を入れて頂いたところ、

 なんと「コタンの歌」の作曲者である湯山昭先生が代役で指揮をしてくださる事になりました!


 本番当日のリハーサルで湯山先生とお会いし、演奏について確認をしながら練習をし、本番に何とかこぎ着けました。本当に良かったです。


 ちなみに湯山先生は大変気さくで、作曲者の先生という事で大変緊張していた麗鳴の団員一同に和やかに話しかけてくださり、リハーサル終了時にはリラックスして演奏できる状態になりました。合間に「知らなかったけど良い合唱団だねー」とか「ピアニストの遠藤さんは素晴らしいね」とかお褒めの言葉を頂き大変嬉しかったです。


 常任指揮者不在という大変な事態でしたが、湯山昭先生と少しのご縁を持てた事と、緊急事態をみんなの力で乗り越えたという自信を得られたという収穫があったTokyo Cantatでした。


※おまけ
当日の会場や練習室に張り出された貼り紙を写メールしてきました。

その一

緊急の指揮者変更のため、混声合唱団 麗鳴さんのリハーサル使用とさせて頂きます。

あわわわ・・・。他団体に申し訳ない。

その二

中館氏に代わりまして作曲者の湯山昭が指揮をいたします。
ひえー・・・。

という事で色々良い経験となりました。
ではー。