自分の書いた記事に、突っ込みを入れるのも変ですが、間違いを放置するわけにも行かず、書きます(楽譜の発送も、発想と書いてしまいました)。
「永久ニ」の最後の歌詞は、♪生命(イノチ)を 湛えよ♪です。同じ「たたえよ」でも、「讃えよ」では、意味が違ってしまいます。音で覚えていたため、間違えました。元の詩を良く読まないといけませんね。失礼致しました。作詞作曲の鈴木先生にも、お詫びしなくてはなりません。
楽譜を手にしてみたら、結構難しい…。You Tubeにあった演奏は、すごいなぁと、今頃感心しています。
古語の歌詞も勿論ですが、音の運びも…。
「永久ニ」は、日本書紀から採りました、と鈴木先生は仰っています。
最近、万葉集の山上憶良による序文が紹介された文章を見つけ、古代の人々の心を、少しでも気持ちの中に、継いでいけるかな?と、思ったことでした。
神代より 言い伝て来らく(カミヨヨリ イイツタヘテ ケラク)
そらみつ 大和の国は 皇神の厳しき国(ソラミツ ヤマトノクニハ スメカミノ イツクシキクニ)
言霊の幸はふ国と 語り継ぎ(コトダマノ サキハウ クニト カタリツギ)
言い継がひけり(イイ ツガヒケリ)
♡では、皆様練習でお会いしましょう♪